奈落

僕の好きなDIAURAって歌手の「奈落の花」って曲があるんだけど、奈落って詳しく言うとどんな感じなんだろ?って思って調べてみたら、″これ以上どうにもならない、どんづまりのどん底″って書いてあった。そして″どん底″は、″一番下の低″つまり、奈落っていうのは、情景的にはすごく深い落とし穴って感じなのかな。

その奈落に咲いている花っていうことだから、同時に孤独の花でもあるわけだ。そう考えるとまたそれも詩的で良いなと、そんなことを考えた。

大好きだった人

僕の大好きだった人がTwitterをやめた。

その人は唯一の自分の心の拠り所だったのに。

時が戻るなら戻ってほしい。

終わりなどない、永遠の世界に閉じこもりたい…。

 

これからは、自分自身を強く持って、他人に満たされる側じゃなく、他人を満たす側になりたいと思った。

 

クズ

自分はクズだ。

勉強が全くできないのに最近始めた塾はサボり気味、新しく入った通信学校もサボり気味、親へは塩対応。

ずーっと家でごろごろだらだら…。友達もいない、もう生きているのか死んでいるのか、本当に人間なのか、そこに命が宿っているのかも不明な、そんな人間だ。

最近、自分はもう5年前に死んでいて、それから神様の配下の妖精かなんかが、遊び半分で天界から自分を操作して、人間の人生を間接的に楽しんでいるんじゃないかと思うくらい。本当に人間としてあるはずの感情なんかがなくなっている気がする。

 

…まぁ、多分そんなことはなくて、多分どこかにそういう人間としてあるべき感情を置いてきたんだと思う。それを早く探さなきゃ、その感情に生命が宿って、人に乗り移って悪さをするゾンビになってしまう気がする。

どこかに落としてきた感情、感覚…。

絶望だけが残ったこの身体で、どれだけのことができるだろう。

答えはきっと、天から降ってくるだろう。

自分は鼻炎で、特に今みたいな冬なんかは、ほとんど口呼吸だ。

だから当然、ちょっとチョコを食べたりしたら少しの間チョコの匂いがした空気を吸うことになるし、口臭が気になる。

だから、この季節は歯磨きをよくする。歯磨き粉の偉大さがわかる。そんな季節。

 

口呼吸は、鼻呼吸より息があんまり吸えないというか、1回の吸う量が鼻の0.7倍くらいって感じで、呼吸の循環が悪くなる。

医学的なことはよくわからないから、この現象はきっとどこかの妖怪が口の中に住みついていて、自分が吸った酸素の0.3%を吸って、自分の口の中で生活してるんじゃないかと思ってる。

だから僕は、今日も歯を磨いて、そいつを退治するんだ。

 

 

ランプ

ランプを買った。

ネットで買った2000円くらいの安いやつだけど、七色くらい色があって、その色の中から好きな色を選べるっていう結構おもしろい仕組みだ。

今は水色の光に照らされながら、ベッドの上で寝転がりながら、chouchouのCloud 9という曲を聞きながらブログを書いている。

 

ランプを買った理由は、暗闇が好きだから。暗闇の中でいろいろしたいと思ったから。

ランプがあるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わる。

自分は元々オタクだったから、こういった家具、最近はスリッパなんかも買ったんだけど、そういったものにお金を使うのは少し躊躇う人間だったんですけど、最近はアニメもあまり見なくなって、そういった家具や、音楽なんかにお金を使いたいと思ってる。

ランプで照らしながら本を読んだりするのとか絵的に良いけど、本は難しいから嫌いだ。

音楽を聞く方が頭を使わなくて良くて自分にあってる。

 

でも、最近は受け身の趣味がありすぎて、頭を使わなさすぎるのが問題だ。

だからこうして、自分の想いをブログに綴っている。

これからも、日記感覚でこういったことは続けていこうと思う。

脳の中に虫が這いずり回っている。

その虫は本来脳が考える思考能力を停止させる能力を持っている。

虫は増殖していく。

もやもや、もやもや、どんどん増えていく。

でも、虫はこう言う。「お前が呼んだんだろ」って。